メーデー

豆絞り

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大統領選を控え、国政をめぐる世論が高まるフランス。そのフランスのメーデーの集会において暴動が発生したという。何とも物騒な話ではあるが、日本ではこういう事件が起こらなくなって久しい。労働者の意識自体が低下してしまっているのかもしれない。ワタシも労働者の一人ではあるものの、メーデーの集会には参加したことがない。いや、それどころかメーデーの集会とはどんなものか想像したことすらない。

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「開会に先立ちまして、主催者を代表しまして、委員長のミケケより開会のあいさつを一言申し上げたいと思います。それではミケケ委員長、よろしくお願いします……。」

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……どうも想像力と労働者の自覚の両方が足りていないようだ。

夜明け前

三毛猫

ミケケ1

まだ夜が明けきらぬうちからニャーニャーうるさい。

ミケケ2

まだ夜が明けきらぬうちからニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーニャーうるさい。

ミケケ3

もう少し穏やかな朝を迎えさせてもらえないものだろうか。

オレガノ

豆絞り

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ウチの庭にあるオレガノは料理用のものである。

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もっとも年がら年中イタリア料理を作っているわけではないので、実のところそんなに使う機会はない。でもこのオレガノ、自然にこんもりとしたドーム状にまとまり、夏には花も咲かせるので、観賞用としてもなかなか優秀なのだ。

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数年前にポット苗を植え、うまいこと根付いて現在に至るというわけだが、枯れ茎が詰まってきてしまって、葉の出方がまばらになってしまった。そろそろ株の更新時だ。

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シャベルで掘り起こしてみると、根がしっかりと張り巡らされていて、なかなかの重労働。

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掘り起こした根からは強いオレガノ臭がした。

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株を分ける作業の方がむしろ簡単で、スルメを裂くような感じでベリベリとむしって分ける。株元にはダンゴムシだのワラジ虫だのが潜んでいるので、嫌いな人は要注意。

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さて、見事再生してくれるだろうか。

外灯交換

白い家

これはウチの外灯である。この外灯、つい先日まで2つあるハロゲン電球が2つとも切れていた。

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交換せねばならぬということは十分承知していても、何しろこの高さなのでホイホイと簡単にできるものではないのだ。

交換するとなると、ワタシがやるしかないのだろうが……。いや、高いところが得意なやつがまだいた!

登場

おまえ、ちょっとあそこの外灯の電球を交換してきてくれない?

無理

猫の手は全くあてにならいので、結局自分でやることにした。まずは近くのホームセンターで脚立をレンタルする。

脚立

料金は1日1000円。でも借りる日にそのお店で何か別のものを買えば500円。脚立なんて自分で買ったとしてもしまっておく場所が無いから、こういうサービスは本当に助かる。

取り替え

安全のためヘルメットを装着していざ交換。脚立に乗って作業をするときのコツは、常に体重を前方にかけるようにすること。体を後ろに反らしたりすると脚立が浮き上がる。

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電球の交換のついでに屋根のガラス板も拭いてきれいにした。

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ハロゲン電球よりも寿命の長いLEDにしようかとも思ったが、それなりに明るいものを探すと結構高い。それに、このカバーに収まるのかどうかもいまひとつわからなかった。今回はハロゲンのままにしておいて、次の交換のタイミングで再度LEDを検討しようと思っている。

不満をぶつけてみる

三毛猫

しかし毎日毎日、食っちゃ寝、食っちゃ寝で……。ヒヨドリを追い払うこともできないくせに。これからは自分の食い扶持くらい自分で稼いでもらおうかな!

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世の中にはモデル猫として活躍している猫だっているんだぞ!

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おまえ、ご近所さんやママ友からは結構かわいいとか美人とか言われてるんだがな。

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まあ、こうして改めて比較してみると、モデル猫は無理かもしれん。だが、しかーし!家計を助ける術ならば他にもある。

何か、こう、芸みたいなものを持っていないのか?うまくいけば一山あてられるかもしれんぞ。ちょっとやってみろ!

ミケケ承諾

ほう、持ちネタがあったのか。

一発芸むきえび

ああ、そういう形態模写的なやつは……どうなのかねえ。

ミケケ得意げ

なぜ達成感を醸し出してるのかは知らんが、今のは見る側の想像力を過度に要求するんだよ。もう少しわかりやすくて、かつインパクトが強く、皆が納得するようなのが欲しいんですけどね。

ミケケ不興

はい、やり直し。

一発芸なまこ

ごめん。もういい。

再び、ふくいくという名の桜

桜

庭に植えてある「ふくいく」という名の桜。これまでは年に数輪しか花を咲かせてこなかった。しかし、去年の夏に大量に骨粉を施した甲斐あってか、今年は……おっや〜、たくさん蕾がついているじゃないか〜。しめしめ。

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去年までとは明らかに様子が違う。大体いつも葉が先に出てしまっていたのだ。

ふくいく

やがて開花。ポツポツと咲いてポツポツと散っていく。ソメイヨシノのような潔い咲き方、散り方とは異なり、少しはかなげな感じである。山桜っぽいとでも言うのかな?

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なので、ちょっとスカスカしているけれど、これまでの不甲斐なさから比べたら上等だ。今年も骨粉をまいたら来年はもっと密に咲いてくれるかもしれない。

このふくいくという桜は実が食べられるという。もともとそれが目的で植えたのだ。だからもちろん人工授粉もやった。あとは天命を待つのみ。

ヒヨドリ

そうしたら何と、今朝窓の外を見たらヒヨドリが桜の花を食ってるではないか!があああっ!

ミケケ!おまえ外に出て行ってひと暴れしてこい!

ミケケ

その爪の切れ味を存分に見せてやれ!不埒なヒヨドリに正義の鉄槌を下すのだ!

寝るミケケ

このポンコツ!!!!

えさねだり

三毛猫

最近、ワタシが晩ご飯を食べているときに、ミケケがニャーニャーニャーニャー鳴きわめく。自分も何か食わせろということらしい。

今日は椅子の下から鳴き声がする。覗き込んでみると尻尾しか見えない。だが、その尻尾にすら並々ならぬ殺気がみなぎっている。

えさねだり0

まずい、目が合ってしまった。

えさねだり1

おまえは晩ご飯をもう食べているだろう、それに人間の食べ物は猫は食べられないぞと毎晩言い聞かせているのだが、

えさねだり2

全く意に介していない。

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自分は人間だと思っているのだろうか。いや、逆にワタシを珍種のネコ科の動物と思っているのかもしれない。

三枚の絵

豆絞り

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JR恵比寿駅と恵比寿ガーデンプレイスとをつなぐ長い回廊、恵比寿スカイウォーク。

恵比寿

最近、その恵比寿スカイウォークから3枚の絵が消えた。上の写真の手前に写っているのがそのうちの1枚だ。それらの絵は、若い男女が恵比寿ガーデンプレイスで映画を鑑賞し、買い物に興じて、食事を楽しむという情景を映画の絵コンテ風に表現して、大人の街恵比寿ガーデンプレイスの魅力を伝えるというコンセプトで描かれたものである。

そんな内容ならば別に取り払うこともなかったのに、なぜ忽然と姿を消してしまったのか。実はこの3枚の絵には世の風紀をみだし、人倫にもとる恐ろしい内容が秘められていたのだ。身も震え上がるほどの恐ろしい内容が…!では、絵を1枚1枚検証してみよう。

まず1枚目。
(シーン03)
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ゆったりとした上質なシート
上映前くつろぐ二人
世界から選りすぐりの(文化の薫り高い)映像作品
女:「みんなで一緒に孤独になる映画館のあの感覚が好きなの。」

続いて2枚目。
(シーン27)
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ヒロインに刺激を受けて。ちょっと冒険した服を試着。
とまどうような、でも、うれしいような表情。

3枚目。これで最後。
(シーン42)
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映画を観たあと レストランでの上質な食事
女:「自分のことを話すより、映画の感想を語り合うほうが、お互いがどんな人か、分かり合える気がするの。

この女の行為が問題なのである。いや、確かに自意識過剰気味で芝居掛かった言動が鼻につくのだがそこ自体は問題ではない。あらためて3枚の絵を見直してほしい。お気づきになられたであろうか。

別人

いつの間にか相手の男が変わっているのである。そんなことでお互いがどんな人か分かり合えるはずないだろー!!

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マウスカバーを作る

ねずみ

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マウスに手の汗や脂がついてしまうのがどうも嫌だ。自分だけで使う分にはまだいいのだが、何かの機会に他の人がワタシのパソコンをいじるときには本当に申し訳ない気持ちになる。

そこでマウスカバーを作ることにした。

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まず、マウスカバーの型紙を作る。こんなものはパワポで雑作もなくできる。ひょひょいひょい。

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次に100均で階段の滑り止め用の吸着マットを買ってくる。

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型紙を吸着マットの裏側に貼り付け、

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型に合わせて切り抜く。

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これをマウスにぺたっと貼ってできあがり。

素晴らしい。ドクター・テンマも目を見張るほどの手際の良さも見事であるが、このデザイン、流れるような曲線の妙、これはもはや至高の域に達していると言っていいだろう。来月あたりMOMAから展示のオファーが来るに違いない。それなのに、なぜワタシの周囲の人々はこれをやれアブラゼミだ、やれ三葉虫だと侮り、蔑むのであろうか……。

女子力

お菓子

娘がバレンタインのお菓子を手作りしている。いわゆる友チョコというやつなので、この通り堂々と作っている。

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娘は割と料理や手芸が好きなのだが、周囲からは意外だと思われているようだ。学校でちょっと針と糸を出してほころびを繕ったりしていると、「女子力!女子力!」と世紀の大発見のように驚かれるという。まあ、確かに黒の服をやたらと好み、柄物といえば迷彩柄くらいというファッションセンスなのでアンビリーバボと叫びたくなる気持ちもよくわかる。されど女子は女子。今回もその女子力とやらを如何なく発揮し、スノーボールを126個、あっという間に作り上げた。

作っているところ002

その技量も大したものだが、もっとすごいのは作業時間中ずっとペラペラしゃべり続けていたこと。ワタシに言わせればこっちの女子力の方がハイレベルだ。

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余った生地と余った女子力でこれを作ってくれた。妻と二人で分けて食べた。

星座のシェードランプ

星座

娘が技術の時間に作ったというシェードランプを家に持って帰ってきた。

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光源は蛍光灯、これにペットボトルをかぶせる。

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そしてカバーを装着する。

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このカバーには星座の形になるようにハトメがつけてあり、ハトメとハトメの間に白い糸が縫い付けられている。

2学期の初めに「うちにハトメある〜?」と聞かれたので、工具箱の奥に眠っていたハトメを全部出した。それを学校への持ち物に加えている様子なので、何に使うのかと尋ねたら美術で使うという。しかと心得た、ならば人前で出しても恥ずかしくないものにしなければならない。

家にあったハトメはおそらくは十数年前に買ったもので、すっかりくすんでいた。ワタシは娘のいない隙を狙って、ハトメを奪い取り、それをクレンザーとともにビニール袋に入れてジャラジャラジャラジャラと降り、まばゆいばかりの金ピカに仕上げた。なぜ娘のいない隙を狙ったのかというと、正攻法でいくと「え〜いいよ〜そんなことしなくても〜」と断られるからである。ワタシはいらぬおせっかいを焼くことに関しては東洋一であると自負している。ちなみに西洋一はMicrosoftのWordではないかと思う。

しかし、こうして見ると数ヶ月も経てば元のくすんだ色に戻ってしまうのだな。

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点灯すると、あ、なるほど〜こういうのを狙ったのね〜、ちょっとしたプラネタリウムみたいだ。ハトメが全部同じ大きさなので星の明るさの違いは表現できないけれど、星座の形はかなり正確に作ってある。眩しくはないので常夜灯みたいにして使うといいかもしれない。

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む……。来たな……。

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なめるなー!

濡れるのではないだろうか

波紋

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オープンホースね……。ホースがオープンというのは謎であるが、水が噴き出しそうではある。
見るだけOKというから、そのホースとやらを見てもよかったのだが……。

大人気ないのでやめた。

恵方巻

大豆

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今日、同僚と昼飯に行ったら、お店の人が「節分ですので……」と鬼打豆をくれた。

「珍しいサービスだよね……」
「帰って会社の気に入らない人にぶつけたらどうですか?」
「滅多なことを言うもんじゃない!そんなこと軽々しくできるものか!」

そうだ、軽々しくやってはいけない。やるんだったらエアガンとかに詰めて殺傷能力を高めてから……。

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家に帰ると、「節分なので……」と恵方巻きが出てきた。今年のラッキー方位を確かめてから無言で食べる。

妻「今日さー、○○さんがさー」
私「……(控えよ、ワタシは今、恵方巻きを食べているのだ)」
娘「ねえ、とーちゃん、ここなんだけどさー」
私「……(控えよ、ワタシは今、恵方巻きを食べているのだ)」

ミケケ

私「……(控えよ、ワタシは今、恵方巻きを食べているのだ)」

ミケケ

私「……(控えよ、ワタシは……)」

ミケケ

私「やかましい!!

飛び散る飯粒。

朝のおつとめ

三毛猫

ワタシは早起きは苦手ではない。しかし、寒いのは苦手なので正直なところ冬の朝はできるだけ布団から出たくないのだ。それでも毎朝5時10分には寝室を出て下の階に降りる。ミケケがごはんの催促をする声が止まないためである。

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階段のところで出待ちをしていてつきまとってくる。まるで芸能レポーターのようである。

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足許をうろちょろする。とても歩きにくい。

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ご飯くれアピールがまたバラエティに富んでいる。まずは哀れっぽい声で鳴く。体を小さく丸めたり小首をかしげたりしてブリっ子をするのだが、ワタシはそんな演技に心を奪われたりしないぞ。

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次に揉み手をして、「へっへっ、旦那。今日はあの黒缶ってえやつを馳走していただければ、あっしも調子が上がるんでげすがね〜。」と卑屈な態度を取る。

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と思えば、「はーやーくーしーろー」と立ち上がる。ワタシがもたもたしていると噛みついてくることもある。

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あんまりうるさいので叱責すると、

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「わたしとしたことが……。この度は誠に申し訳ございませんでした……」と神妙な顔をして謝るのだが、2秒もすればまた餌くれアピールである。

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毎朝毎朝こんなことをやっている。

カスケード

豆絞り

カスケードという言葉の意味を調べてみると、「階段状に連続する滝」とか「連なった小さな滝」のことを指すらしい。「cas-」という部分は何でも「落ちる」という意味のラテン語、cadereから来ているそうなのだが、言語学ズブシロのワタシなんかは、先頭の2文字しか合っていないじゃんと突っ込みを入れたくなる。

ルネサンス期のイタリア式庭園ではカスケードを備えたものが多い。これはイタリア郊外には傾斜地が多く、高低差を生かした造園に取り組んだ結果、カスケードが発達していったのだとか。

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中世ルネサンスの建築様式の影響を受けているのかどうかは知らないが、恵比寿ガーデンプレイスにもカスケードが存在する。

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ここ最近の厳しい冷え込みで氷が張っている。

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この氷が、下を流れる水に引きずられるようにして、

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次第に滝の部分にせり出してくる。

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しまいに自重に耐えきれなくなって、派手な音を立てて砕け散る。夜の校舎の窓ガラスを壊してまわる少年も納得の破壊光景。十分にカタルシスを得られること請け合い。

その昔、カスケードを「流水階段」と訳していた本があった。言い得て妙、なかなかうまい表現だと思ったけど何の本かは忘れてしまった、今回改めて調べてみると、どうやら「銀河英雄伝説」らしい。年がばれるな。

静電気防止グッズ?

雷

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ブレスレットというのか数珠というのかは定かではないが、よくこういう装身具を身につけている人を見かける。男女問わずである。スーツを着ていても、である。

公私の隔たりも男女の違いもなくつけておられるので、ワタシはこれは特定の宗教団体に属する人が腕にはめるものだと思っていた。でも、ある時調べてみたら何のことはない、どうやらただのファッションだということがわかり、拍子抜けしたものだ。

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話は大きく横にそれるが、ワタシは静電気にバチバチ感電する世界屈指の帯電体質である。会社の事務室入り口にある金属製のドアに触れるたびに派手な音を立ててバチーッとやっているので、同僚からは感心されている。

「すっごいですねえ。火花見えましたよ!」

褒められると悪い気はしないもので、事あるごとに光と音の電撃イリュージョンを見せびらかしていたが、こんなことばかりやっていると、そのうちサトシ少年にカプセルに封じ込まれ、異形の物と対決させられる悲しい人生後半戦を迎えることになるのではと思うと怖くなった。また、いくら他人にヤンヤヤンヤとはやされても、少なからず指先に痛みが伴うので何とかせねばとも思っていた。

静電気防止_めのう

それで偶然発見したのだ。この数珠のような腕輪を手に持ち、感電しそうな金属部分に数珠の玉を接触させてからその金属部分に触れると感電しないのだ。ワタシが持っているのはメノウ製なのだが、これがどうやって電気を逃がしているのかがわからない。メノウはほとんど電気を通さないはずだ。もしかするとメノウではなくて別の物質で作ってあるのか?それはそれで問題だろうが、まあいずれにせよ静電気ショックを受けなくなったので、ワタシは非常に重宝している。

もしかすると、これまで見てきた数珠ご愛用の人達も、静電気除けのために腕にはめていたのかもしれない。

ひきこもり

三毛猫

不妊手術の経過を診るために三毛猫ミケケを動物病院に連れて行った。

彼女は非常に機嫌を損ねたらしく、帰宅すると暗い場所に引きこもってしまった。

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なだめすかして明るい場所に連れ出したものの、まだまだ憤懣やるかたない様子で、今度は手足を引っ込めて丸くなり、動こうとしない。

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声をかけると、人間不信に満ちた眼で睨んでくる。

ミケケ

病院が嫌いなのはわかるが、そんなに俺が悪いのか。

ちなみに今はワタシの足元で寝そべっている。どうやら和解できたようだ。

ムーミン

豆絞り

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これは会社でもらった韓国土産である。ムーミンのお菓子だ。

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ムーミンとはこれでも長い付き合いで、彼のことは子供の頃からよく知っている。

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いつだって穏やかな表情をしているやつだとずーっと思っていたのだが、

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いつの間にやらこんな悪人相になってしまって……。しかも何やら犯罪臭がプンプンする。やっぱりあれかな、バブル崩壊とか平成不況とかで生活が激変して性格が変わってしまったのかな……。悲しいことだ。

振り向けばヤツがいる

三毛猫

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休日、庭で草取りなんぞをしていると、ミケケがいつの間にか近くに来ていて、ワタシの様子をじっとうかがっている。だんだん人に慣れてきたとはいえ、今もなお付かず離れずの距離感。それでも人間の行動には興味津々の様子である。

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木で爪を研ぎ始めた。なぜかこちらをチラチラ見ながら研いでいる。

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木の根元から姿を消したので、どこへ行ったのかと辺りを見回してみると、今度はタイヤで爪を研いでいる。それはやめろ。

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あと、花壇のサフランの球根を掘り返すのやめろ。

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それと、ラズベリーの植えてあるプランターを掘り返すのもやめろ。来年生えてこなかったらお前のせいだからな。

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草取りのあと、使わなくなったメダカ鉢を洗っていると、いつの間にかまた背後に忍び寄っていた。きれいにしたメダカ鉢をしげしげと眺めるミケケ。

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どうやら寝床にちょうどいいと思っていたらしい。中国の陶枕みたいな感覚だろうか。

どうしたものか

猫

ミケケと我々家族との距離は徐々に縮まってきている。しかし、ミケケに触ろうとしてもまだ逃げられてしまう。

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最近、揺れるものにじゃれて遊ぶことを覚えたようだ。そこで、植木鉢に立てた支柱にビニール紐やエノコログサを結びつけておいたところ、さっそくじゃれ始めた。

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これから野良猫とうまくつきあっていくにはどうしたらいいだろうか。いやいや、そもそも野良猫のままでいいのだろうか。人に飼われている方が猫としては嬉しいのかもしれない。

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最初は保健所に保護してもらって、心ある引き取り手が現れるのを待つのがいいのでは?と思った。ところが、保護なんてとんでもない、世話に手のかかる子猫は真っ先に殺処分の対象になると聞き、当然のことながら保健所に連絡するという選択肢は消えた。

最近では特定の飼い主が存在せず、地域のみんなで世話をするという方法が広まりつつあり、そうやって面倒を見てもらっている猫を地域猫というそうだ。ただし、去勢・不妊手術をすることになるらしいのだが、増えすぎても困るのでそれはしょうがないのかもしれない。さいたま市では地域猫の去勢・不妊手術等の費用を一部助成してくれる制度があるというので、妻に頼んで役所に問い合わせてもらった。すると、助成を受けて手術した猫は野良猫と区別するために耳に切り込みを入れると知ってまた仰天。それもかわいそうだ。

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どうしたらいいものか……。

海のハンター展の看板

サメ

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駅のホームで電車を待っていると、「海のハンター展」という催しの看板が目に入った。へ〜、海のハンター展ねえ〜。ほ〜、国立博物館でやっているんだ。ふ〜ん。

ハンター展

ふむふむ。む?

ハンター2

え〜と……。

こいつ

あなた、ハンターじゃないですよね?

居着いてしまった

三毛猫

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この前やって来た猫がそのまま庭に居着いてしまった。普段はブルーベリーやブラックベリーを植えてあるプランターと家の壁のあいだの隙間に潜んでいる。

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庭で死なれても困るから餌をあげることにした。しかし、野良猫に餌付けなんて……と近所の人に言われるのが怖いので、傘やらダンボール箱やらで通りから見えないようにして、こっそりごはんをあげている。食欲は旺盛とみえてよく食べるのだが、近づくと隠れてしまうし、時にシャーッと威嚇もする。人間に対する警戒心はなかなか解けないようだ。

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車のバンパーの裏側もお気に入りの隠れ家らしくて、よくそこに入り込んでいる。車を動かすときはバンパーを叩いたり蹴ったりしていないことを確かめてからエンジンをかけなくてはいけない。

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こんな調子でここ1月あまりを過ごしてきた。うちの家族はこの猫をミケケと呼び始めた。ミケケとは、娘が幼い頃によくやっていたごっこ遊びのキャラクター名である。

ミケケはウチだけでなく、向かいの家もテリトリーにしているらしい。他の家でもごはんをもらっているのかもしれない。

湘南新宿ライン 車内照明が消える

電車

ここのところ毎日のように大幅な遅延が発生しているJR宇都宮線や埼京線。たまに起きるくらいなら我慢もするが、日常的に発生するとなるとさすがに文句の一つも言いたくなる。

不思議なことにこの慢性的な遅延が深刻な社会問題としてクローズアップされることはほとんどない。さらには国政選挙であれ、地方選挙であれ争点になることもない。多くの勤労者が困っているにもかかわらず、だ。議員というのは誰の代弁者なのだろうか。センセイ方の中には電車通勤など愚か者のすることだぐらいに思っている人もいるのかもしれない。

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今日も遅れ気味に運行していた湘南新宿ラインは、大宮駅の手前でストップしてしまい、さらには車内の照明や空調まで止まってしまった。車内アナウンスでは「送電に影響のあるところに停車したため、全てのパンタグラフを下げて……」「……車外には絶対に降りないでください……」などと繰り返し言っている。

う〜ん、送電に影響のあるところを避けて停まるなんて芸当はできないのかな?

電柱の陰から

豆絞り

帰宅途中、歩きスマホをしていたその時、ふと何者かの視線を感じた。顔を上げると誰かが電柱の陰からこちらをうかがっている。

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何奴!ワタシをタピオカタピオと知っての狼藉か!?

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何だ、志位委員長か……。

小動物

豆絞り

帰りの電車がどうもざわついている。いつもこんなに混んでいたっけか?それにまた遅延か……。

動物と衝突

何?東海道線は宇都宮線内での動物との衝突の影響で遅れが出ていると?東海道線だけじゃなくて他の路線にも波及しているんですけど。しかしここまで大騒ぎになっているということは、結構でかい動物にぶつかったのだろう。シカ?いやいや最近流行りのクマ?

 カラスと衝突

カラスなんざスパーンと跳ね飛ばして通常運行せんかい!ていうか、カラス!脇見飛行だか飲酒飛行だか知らんけどしっかり前見て飛ばんかい!ワタシが怒りにうち震えていたその時、妻からメールが入った。家の庭に子猫がいるという。

お腹を空かせているようなのでミルクを買ってきてほしいのだと。

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ワタシはウサギやモルモット、シマリス、チャボ、インコ、ジュウシマツ、キンギョにドジョウは飼ったことがあるが、犬と猫はペットにしたことがないのだ。ということで、これが猫用ミルク購入の初体験。いっしょに流動食のような子猫用フードも買った。

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これがその子猫である。人には全然慣れていない。近寄るとシャーッと威嚇して隠れてしまう。餌とミルクを置いておくと、ミルクには目もくれず餌の方だけ舐めるようにして食べていた。

どうやら野良のようなのだが、相手が子猫なのでこのワタシにも惻隠の情というものが湧く。これがさっきまで三千世界のカラスは皆七代先まで祟ってやると呪詛の言葉をつぶやいていた奴と同一人物なのだから、全くもって人間というものは信用に値しない。

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上の写真、暗くてよくわからないのだが、右側に猫が気になって気になってしょうがない娘の姿が写っている。

骨粉

花

昨日、庭に大量に骨粉を撒いた。

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庭の隅に植えた「ふくいく」という桜、今年咲いたのは四輪のみ。

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この花が枝いっぱいに咲き誇れば、さぞ見事であろうと思う。ところが何がいけないのか上の写真のような有様。松に鶴、梅に鶯などと言うが、この桜には閑古鳥こそよく似合う。

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桜だけではない。今年はクラブアップルもすだちも花柚も全然花が付かなかった。

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うちの果樹たちにはもっと頑張ってほしい。期待を込めて骨粉を施した。

トノサマバッタ

豆絞り

ウチの庭では農薬や殺虫剤を使っていないせいか、いろいろな虫がやってくる。

チョウ

これらの薬品を使わないのはレイチェル・カーソンの著作に感銘を受けたからではない。ワタシがケチだからである。

ミツバチ

吝嗇な住人がいるおかげで虫たちは美味しい草や葉、花の蜜や花粉にありつけるわけで、ゲゲゲの鬼太郎よろしくワタシを讃える歌を歌ってほしいくらいなのだが、あんまり好き放題かじられるのは困る。

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このパイナップルセージは甘い香りのする葉っぱが虫たちにも好評を博したとみえて、去年はボロボロにされた。だから今年は他の植物から隔離したところで育てている。主犯格は一昨年あたりから庭に出没するようになったショウリョウバッタではないかと思っている。

バッタ

夏も盛りとなると、これぐらいの大きさにまで成長するのだ。

バッタまたはイナゴ

今年もチビバッタたちがピョンピョン飛び回っている。やれ困ったのものだと思っていたら、トノサマバッタまでが来ていた。けっこうでかい。保護色なんかで身を隠そうとしてもすぐわかるぞ。それにしても、こんなのどこから来たのだろう。

バッタかイナゴ

トノサマバッタを見ているうちに子供の頃を思い出した。まだ小学校にあがる前のことだ。当時の新興住宅地に引っ越した時、そこはまだ造成が終わりきってなく、道路は簡素な砂利舗装、そして周囲には空き地がいっぱいあった。その空き地にはトノサマバッタがいたのである。絵本や学習雑誌でしかトノサマバッタを見たことのなかったワタシは、実物のツヤツヤした体、さらにその驚くべき跳躍力、飛翔力を目の当たりにして大きな衝撃を受け、これは捕まえねばなるまいと日が暮れるまで追いかけ回したのだった。

翌年、トノサマバッタは姿を消した。今にして思えば農薬にやられたのだ。住宅地がそばにあろうが構わずにヘリで農薬を空中散布する、そんな時代だった。

マレットホルダー

楽器001

娘が家で何かを作っている。メタル・ミュージシャン専用のふんどしだろうか。

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これはマレットホルダーなんだそうだ。マリンバやグロッケンのマレットをこれに格納するのだという。

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家にマレットが無いので孫の手で説明すると、このように柄を穴に通して使うのだ。いかん、こんな孫の手を使うとますますメタル・ミュージシャン御用達グッズに見えてしまう。

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学校名の刺繍入り。

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